姿勢が猫背だけでも、首の筋肉や背筋に負担がかかります。首の骨は、「頭を支える」そして「動かす」という働きをしています。なめらかな動きをするために骨と骨の間には、「椎間板」があり、クッションの役目をしています。その椎間板の中はゼリー状で、老化や日頃の悪い姿勢などによって変形してしまいます。すると、不安定となった部分を解消しようと骨が徐々に伸びてきて「骨のとげ」になります。猫背の場合、正常な人よりも首の骨は、前の方向に傾いています。そのため、猫背で前方を見ると、後ろへ首をそらすことになり首へかかる負担は大きくなります。長時間、同じ姿勢でデスクワークをしたりしていると、首や肩周辺が血行不良となり、首や肩の痛み、コリなどの症状を引き起こします。その症状を改善せず、放置していると痛みやコリが慢性化してしまいます。このような首へかかる負担を軽くするには、首の筋肉を鍛える方法があります。筋肉を鍛えることで、骨の変形を防ぐこともできます。他には猫背を治す体操やストレッチ、矯正をすると痛みを改善することができます。